「おうぎ」という言葉 - とある人の言葉集め

　今回は、夏といえばあおぐものが必要になると思ったので、「おうぎ」という言葉を集めてみました。

　「扇」という言葉の意味を最初に見つけたサイト

扇（おうぎ）の意味 - goo国語辞書

　この「扇」ですが、風をあおぐ道具のほかに、家紋や苗字としても使われているそうです。

　「黄耆」という言葉の意味を最初に見つけたサイト

黄耆（おうぎ）の意味 - goo国語辞書

　この「黄耆」という植物は、「黄耆（おうぎ）の意味 - goo国語辞書」によると

中国産のマメ科の多年草キバナオウギ、またはその近縁の植物の根。漢方で止汗・利尿・強壮薬などに用いる。

　というものだそうです。

　ちなみに「キバナオウギ」は漢字で「黄花黄耆」と書くそうです。

また「耆」には、老いるという意味があるらしく、直訳すると「黄色い花のが老いる根」ということになるようです。　

　「奥義」という言葉の意味を最初に見つけたサイト

奥義（おうぎ）の意味 - goo国語辞書

　「おくぎ」とも読むこの「奥義」という言葉は、近年では「秘奥義」「究極奥義」など、様々な媒体を通してよく見かけます。

　しかしそのせいで、言葉そのものに重みがなくなってきてるように個人的には感じているので、日常の会話などではあまり言わない方がいいと思いました。

　「奥義」という言葉の意味を最初に見つけたサイト

横議（おうぎ）の意味 - goo国語辞書

　この「横議」という単語は、「横議（おうぎ）の意味 - goo国語辞書」によると、

勝手気ままに論議すること。また、その論議。

　という意味だそうなのですが、私自身あまり聞いたことがない単語でしたので調べてみた結果、どうやら「縦談横議」という四字熟語として使われることが多い単語のようです。

　他にも苗字や地名などで使われている「おうぎ」という単語は以下の通りです。

　今回は 「おうぎ」という言葉をまとめてみましたが、意味が記載されているものの中で、知っているものと知らないものが半々になっていたので、それはそれで面白いなと思いました。

　ちなみに、今までに知っていた「おうぎ」は、「扇」と「奥義」だけでした。