「いなだ」と「いなだま」いう言葉
今回は、「いなだ」という言葉を集めようと思っていましたが、数が少なかったので、後ろに「ま」をつけた「いなだま」という言葉も一緒に集めてみました。
いなだ
【いなだ】
「いなだ」という言葉の意味を最初に見つけたサイト
この「いなだ」は、出世魚の一種で、「いなだの意味 - goo国語辞書」によると
ブリの若魚。関東では20~30センチのものをいう。関西ではハマチとよぶ。
ということらしいです。
ちなみに「いなだ」の漢字表記は、「鰍」と書くそうです。
【稲田】
「稲田」という言葉の意味を最初に見つけたサイト
「いなた」 とも読むこの「稲田」は、文字通り、「稲が植えてある田んぼ」のことを指しているのですが、私の場合、上記の意味よりも、苗字として使われているのをよく目にしています。
ちなみに、この「稲田」は、苗字の他にも、店名や地名などでもよく使われているようです。
いなだま
【稲魂】
「稲魂」という言葉の意味を最初に見つけたサイト
「いなたま」とも読むこの「稲魂」ですが 「稲魂(いなだま)の意味 - goo国語辞書」によると、
稲の中に宿ると信じられている神霊。稲妻。稲光。
という意味で、お米とも密接に関連している言葉のためなのか、日本酒の名前や「ウカノミタマ」と呼ばれる穀物の神様の漢字表記の一つとしても使われていました。
その他のいなだ
他にも苗字や地名などで使われている「いなだ」という単語は以下の通りです。
- 稲多
- 伊名田
- 稻田
- 鰰田
- 伊奈田
- 井灘
- 伊灘
まとめ
今回は、「いなだ」と「いなだま」と言葉をまとめてみましたが、数が少ないこともあったせいなのか、食べ物に関する言葉がきれいに集まったなと思いました。